とろちゃんのんびり日記

30代1児の母とろちゃんです。宜しくお願いします。

芸能事務所のベビーモデルオーディションを受けた話

こんにちは!
今回は、娘が9ヵ月の時に受けた芸能事務所(テアトルアカデミー)のベビーモデルオーディションのレポを綴りたいと思います。とは言え数か月間の話なので、若干記憶が曖昧になってきたので、ぼやぼやした表現になったらすみません。
先にオチを言うと、合格はしたけど辞退したので、ベビーモデルデビューは叶っていません。(^^;)

きっかけ
きっかけは・・・インスタグラムでやたらと出てくる広告「ひよこクラブのモデルになれるかも!?」みたいなのを見て、簡単に応募できそうだからやってみようかな、受かって広告になれたら一生の思い出になるな♪って気軽な気持ちでした。

応募⇒一次試験(書類審査)
基本的な流れはオフィシャルサイト↓にある通りでした。
www.theatre.co.jp


応募は先の通り、インスタの広告⇒応募欄から個人情報と写真を一枚添付して終了。
2~3週間後ぐらいに結果がメールと書面で届く形でした。
応募したらみんな受かるのでは?ですが、素直に合格は嬉しい!
その一次審査合格通知の際に、二次審査(面接)の日時と場所の案内も届きました。
そして二次面接までに、オンライン上にてエントリーシートの記入が必要とのことだったので、志望動機的なことを書いたような気がします。(志望動機何て書いたかな・・・「娘の思い出になればいいなと思います」とか簡単な内容しか書けませんでした💦)

二次試験 面接の様子
当日は私と娘の2人で参加東京校高田馬場から歩いたのですが、若干歩きだと疲れる距離だったので、抱っこ紐ではなくベビーカーで行ったら良かったなぁと思いました。
※入口入ってすぐの受付をしてくれるホール(?)に、ベビーカーを置くためのスペースが十分に完備されていたので、ベビーカーで行っても安心だし楽だと思います。
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①受付
入ってすぐに一次選考の合格通知連絡を受けた際に届いたQRコードをピッてしてもらって、受験番号や案内が入った資料を受け取ります。

②グループに分かれて説明会
その後上のフロアに上がって、受付順の10組ずつぐらいのグループに分かれて個室に入り、先ずは芸能事務所とベビーモデルの説明を聞きました。
服装は、よっぽど奇抜な服装でなければ、特に畏まっていなくてもラフな服装でも問題なさそうでした。他の赤ちゃんたちを見ると、女の子だとヘッドバンド付けている子がいたりしましたが、とにかくそんなドレス!タキシード!みたいな子は、私の居たお部屋にはいませんでした。
ちなみに娘は、ファミリアの襟付きで半袖のロンパースを着せていきました。(レモンちゃんで可愛かったのです🍋✨)

親の参加具合に関しては、父母と子供の3人組で来ている組が多かった印象ですが、私のように親一人と子供のペアの組み合わせもちらほらと
説明会の時とか、子どもがぐずったら片方があやして、片方が聞く作戦ができるので、両親で来ている人は良いなぁと思った記憶があります。私は娘が途中から泣きそうにななり、あやしながら聞いていたため、話は半分しか耳に入りませんでした。(^^;)

また、この説明を受ける部屋は靴を脱ぐ形だったので、確かにブーツとか脱ぎにくい靴は控えた方が自身が楽だなと思います。

③面接
事前資料ではグループ面接と聞いていましたが、(私の時は)一組ずつの個別面接でした。ただ同じ室内のサイドに、次の順番の親子が4組ほど座って並んで待っているので、他の人の目があるって意味ではグループ面接・・・なのかも??

※所感ですが、室内に他のご家族がいたとしても、皆さん夫々自身の子供が泣かないようにあやすのに集中していて、他の人の面接を見ても聞いてもいない雰囲気でした。
なので、個別面接(他の人もいる環境)とはいえ、他人の目は気にする必要はないと思います。

面接官はスーツの男性1名と女性1名、大きなカメラが一台でそれを操作する方、そして赤ちゃんが笑ってカメラ目線となるようにあやしてくれるスタッフさんでした。
このあやしてくれるスタッフが受験者(赤ちゃん)の親にお名前確認と質問をして、面接は終わりって形でした。
(特に面接官?のスーツの方々からは何も言葉発せられずでした。)
質問に関しては1組に1~2問ぐらいで、私の場合は「最近娘ができるようになったことは?」でした。他の方もそんな感じだったと思います。
当たり前かもですが、就職活動の面接ではないので、圧迫面接のような緊張感はなくリラックスして受けることができました。

結果発表とその後の説明会
合否結果は先ず書面で届きました
その後届いたら、届いた旨を事務局に電話で連絡することが求められており、その際により詳細な娘の印象等のフィードバックを聞くことができました。親バカなので、第三者からの肯定的な意見が頂けるのは素直にむっちゃ嬉しい!笑

また、合格通知の中には合格証明書と入所の案内の資料が入っていました。この格通知書はしっかりとした紙の表彰状みたいで、これだけでも記念になるから受けて良かったなあ思ったのを覚えています。
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その後、入所に向けてのオンライン説明会を受けることに。このオンライン説明会では入所後の流れ、受けれるレッスンの仕組み、お仕事の流れ等々をズームで聴きました。聴くだけなので名前も画像もオフモードで聴いていましたが、その説明会には参加者は100人ぐらいいたかも?と記憶しています。
その後入所費の締め切りがあり、その日までに入所の是非を検討する形となりましたが、私は結局入所はせず、メールにてお断りの連絡を入れ、娘のモデルデビューは無しとしてオーディションは終了しました。
※お断りは電話の方がきっと良かったのかと思いますが、如何せん電話が苦手で・・・・・社会人力をフル発揮して、内定辞退の旨をメールにてご連絡させていただきました。

赤ちゃんモデルの特徴と感想
入所の説明会を聞いていて目から鱗だったのが、赤ちゃんモデルにはオーディションが基本的には無い事(=すべての赤ちゃんに芸能デビューのチャンスがある)です。
(曰く、キッズモデルからは演技等のオーディションが発生)
では何かというと、案件やクライアントからの希望の条件に合う赤ちゃんに、仕事の依頼が届くというものでした。そのため、仕事を受ける赤ちゃんに求められるのは「そのままの姿を、その撮影や現場でそのままできる事が大切」とのことで・・・確かにそうだよな~って深く納得したのを覚えています。

"〇〇ヵ月ぐらいの月齢で、今ハイハイができる子"とか、例えば"戦時中を舞台にしたドラマだから、少し小柄な赤ちゃんで~"とか、様々な赤ちゃんの個性がそのまま芸能や作品の投下されるのがベビーモデルの仕事だよなぁと、これまた新鮮な気持ちと気付きを得たと思っています。
ちなみに赤ちゃんモデルやタレントの場合は、条件に合うお子様で希望者の中から数名選ばれて現場に行き、その現場でその時一番"良い子”(=普段の様子が出せる子)が採用されるとのこと。確かに知らない環境で泣いちゃう子もいるだろうし、体調不良になっちゃう子もいるだろうし、どの子が現場のその瞬間に"普段の姿”を出せるかは分からないから、"念のための予備"として複数名が現場に行くのも納得です。

入所費用に関しては、正直安くはない!その入所費用からプロフィール画像撮影とか、タレント名鑑に乗せたい場合はまたプラス料金で・・・とか費用は嵩むけど、
・幼児教室のようなレッスンを受けさせてくれる
・ベビーモデル・タレントとしての経験
と思うと、今しかできない経験への価値のある投資とも取れると感じました。
特に幼児教室の体験を行った後だと、『幼児教室に通うなら、むしろ芸能事務所入れてレッスン受けた方が安くないか?』と思ったり・・・・・

それでもやっぱり入所しなかったのは・・・仕事があるからなんだよなぁ
説明会では両親共働きでも活動されている子はいるとのことだけど、案件が土日限定な訳は無いし、有給がすこぶる取りにくい職場だから、恐らく全く案件参加できずして終わるとして断念。
こういったことでも、やっぱり働きながらって子供に対する機会損失なのかなぁとも感じた瞬間でした。

ちなみに色々ベビーモデルの活動は納得できたけど・・・あの結構頻繁に出てくるインスタの広告やと、『このオーディションが直接ひよこクラブのモデルオーディション』って思う人もいるんじゃないかなとも思ったり😂
あくまでひよこクラブのモデルは、芸能事務所に合格⇒入所した子供の中から、グランプリに決まったらモデルデビューって仕組みのようでした。

もっと月齢早くに入ってたら、我が子も『虎に翼』の赤ちゃん役行けたかも!?とかタラレバな妄想したり。笑
もし少しでも興味がある方は、月齢が若いほど案件の機会は多いから、一度応募だけしてみても良いのでは~って思いました。いつか娘が大きくなって、「実はベビーモデル受かっててん」って言ったら、「何で芸能活動その時させてくれんかったんよ!」と言われてもアレなので、娘には結構大きくなるまで勝手に受けたことは黙っておこうかな。笑

長々となりましたが、そんな感じでした!
では。